何を躾ける?どこまで躾ける?
「ごめんなさい」
「ありがとう」
「こんにちは」
「さようなら」
これらの基本的な挨拶は、子どもにちゃんと教えたいものですね。
この挨拶ができる子どもは、
親にとってやっぱりちょっと誇らしい
でも…実は私の娘はしっかり言えないタイプ。
恥ずかしがり屋で、
初めて会う人には警戒したりするので、
挨拶どころではないらしい。
「ほら。ご挨拶は?」と言っても、
プイッとすることも多くて、
私を悩ませたりしました。
私「挨拶できなきゃ、恥ずかしいよ!」
娘「恥ずかしくないもん。」
娘の返事を聞いて、
あぁ、恥ずかしいと思っているのは私だ…。
なんて納得したものです。
スタッフの佳奈ちゃんのブログ記事を読んで、
子どもに教えられることって多いな。
親の固定観念、押し付けを無邪気に見破る…。
佳奈ちゃんのブログは、こちら
「躾ってなんだろう?」
誰もが、考えるこの「躾」
本当に必要?
振り返ってみるのもいいですね。
ちなみに、あさひこ幼稚園の牧原先生に私の娘の挨拶の話をした時、
子どもにも個性があってね、
言葉であいさつする子ばかりじゃないよ。
チラッと目を合わせるだけが挨拶の子
蹴って絡んでくることが挨拶の子だっている
いろいろだよ。
子どもを丸ごと受け止める愛あふれる話。
素敵ですね。
(2014.9.16 メールマガジン)
コラム担当
若林かおり
ママユメ代表
コーチングコミュニケーション岡崎 代表
子育て中のママ向けに、コーチングという手法を使って、子どもの可能性を引き出すコミュニケーションをお伝えしています。
2014年5月より、コーチングコミュニケーション講座開催
ブログは、子育てはイライラしても大丈夫!