子育てコミュニケーション

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特別な人…だからではない

先日、嬉しい報告をいただきました。


毎月1回の岡崎市主催の『子育てコーチング講座』第9回が終了して、
毎回欠かさず参加してくださっているAさんが、声をかけてくださいました。


「若林さん、来月、参加できないんです。
今日で、最後になります。これまでありがとうございました。」


こうやって、礼儀正しく挨拶をしてくださることも感動しましたが、
その後の言葉にもっと感動しました。


「ブラスバンドに入ったんです。」
なんて、なんて素敵~~~!!!
夏前には、発表会(コンサート?)もあるそうです。


素敵ですね!
夢、ひとつ叶えましたね!!


ママになると、こういう夢ってなかなか叶えられません。


子どもがいるし…
お金かけてまで、自分の時間を作らなくてもいい(作るべきではない)


等々、いろんなブレーキがかかるのです。


そのブレーキが厄介。


やれない!と思っていることもやってみれば、何とか方法はあるものです。


夢が叶うか叶わないか、これは、『やるかやらないか』の違いが大きくあると思います。
能力の差ではないのです。


諦めるのか、やってみるのか、ですね。


と、いっても、そんなのキレイ事!
と思われるかもしれません。


6年前の私ならば、確実にそう思っていました。


趣味を見つけるのも続けるのも
仕事を見つけるのも


「やれる人は特別な人」


まさかまさか、私が講師になったり、
育児支援団体の活動するなんて想像すらしていませんでしたよ。


変わった瞬間は、「ダメ、ムリ」から、「やってみよう」
「できっこない」から、「できるかもしれない」に変わったところ。


突然どこから、力が降ってきた、知恵が下りてきたとかじゃないのです。


いつでもどんな時でも、あなた次第でなんでもできる!
と、言いたいところですが、大事な人たち(家族)を抱えた今、
すべて叶えることは、難しいところは確かにあります。


今すぐできなくても、今できる範囲で、夢に近づく何かはできるように思います。





コラム担当

若林かおり
ママユメ代表
コーチングコミュニケーション岡崎 代表

子育て中のママ向けに、コーチングという手法を使って、子どもの可能性を引き出すコミュニケーションをお伝えしています。
2014年5月より、コーチングコミュニケーション講座開催準備中
ブログは、子育てはイライラしても大丈夫!