オススメ絵本

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「おべんとうばこのうた」

『おべんとうばこのうた』
構成 絵/さいとうしのぶ
ひさかたチャイルド


「これくらいの おべんとばこに ♪」

あの わらべうたが絵本になっています。

出てくる食べ物にセリフはありませんが、よく見ると食べ物が歌にあわせた手遊びポーズをとっています。

味がいい色にしみているシイタケ


お花型に飾り切りされたニンジン
なかなか食卓に登場することのないフキ…

美味しそうにお弁当箱につまっていきます。


我が子は出来上がりのお弁当を「いただきまーす!」と嬉しそうに食べるマネをしていました。

子どもと一緒に、見て、うたって、楽しい絵本です。

同じシリーズに『あぶくたった』もあります。
こちらは、お汁粉が食べたくなりますよ。


私は、おべんとうばこのうたの作者のさいとうしのぶさん、大好き!
特に絵が丁寧で可愛い。
食べ物に関する絵本が多くて、
「あっちゃんあがつく」
「しりとりしましょ」なんかは、
文字に目覚め出す年中 年長くらいの子どもにはオススメですよ。

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絵本コラム担当 大原 加奈子

2歳の男の子と、5月に産まれるお腹の子と、育児&マタニティライフ満喫中。

親子の絆を深める絵本を紹介します


結婚前は、ずーと幼稚園教諭としてたくさんの子どもと関わってきました。

私の絵本好きは、幼いころから始まります。
母親によく図書館に連れて行ってもらい、
自分の好きなように絵本を選んで読んでもらっていた経験がベースになっています。

大学時代には、絵本100冊分のレポートを書く課題があり、
その時に改めて絵本の奥深さに気が付きました。

絵本の魅力は、心が落ち着く時間を親子で共有できること!
子どもに戻って絵本を楽しめること!

このコラムでは、親子の絆を深める絵本の魅力を紹介していきます。