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ぞうくんのさんぽ

『ぞうくんのさんぽ』 福音館書店
なかのひろたか 作絵


amazonより画像をお借りしました・


気のよさそうなぞうくんが、おさんぽにでかけると、かばくんに出会いました。

ぞうくんがかばくんに「いっしょに いこう」と誘うと「せなかに のせてくれたらね」と、かばくんが言います。

そこで、ぞうくんはかばくんを背中に乗せて、一緒にさんぽに行くことにしました。
ぞうくんが順々に出会った友だちを背中に乗せてあげるというストーリーなのですが、最後はさすがのぞうくんも足どりが おぼつかなくなり…

この絵本のお気に入りポイントは、お友だちを散歩に誘う掛け合いの のほほんとした雰囲気!

この繰り返しが、子どもにとっても心地よく、そして次が想像できるワクワク感にも繋がるのではと思います。

文字数が少なく、色使いがキレイな絵なので、絵本を読み聞かせるのが苦手なママにもオススメです〜笑。

ぞうくんシリーズは『ぞうくんのおおかぜさんぽ』『ぞうくんのあめふりさんぽ』もあります♡





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絵本コラム担当 大原 加奈子

2歳の男の子と、5月に産まれた子どもと、2人育児満喫中。

親子の絆を深める絵本を紹介します


結婚前は、ずーと幼稚園教諭としてたくさんの子どもと関わってきました。

私の絵本好きは、幼いころから始まります。
母親によく図書館に連れて行ってもらい、
自分の好きなように絵本を選んで読んでもらっていた経験がベースになっています。

大学時代には、絵本100冊分のレポートを書く課題があり、
その時に改めて絵本の奥深さに気が付きました。

絵本の魅力は、心が落ち着く時間を親子で共有できること!
子どもに戻って絵本を楽しめること!

このコラムでは、親子の絆を深める絵本の魅力を紹介していきます。